どうぞ蚊帳の中へ

新年を迎えたと思ったら、もう1月も終わり。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と3月の
退職を目前にした恩師の校長先生が言ってました。

もう、それを聞いてからも十数年が経過しました。

年度末へのスピードは、まさに「光陰矢のごとし」。
今年こそは！が実を結ぶように「学成り難し」を
この足元の努力で返上いたしましょう。

今年こそは、よりよい眠りの提供ができますように、
といろいろなチャレンジをしています。

先ずは、2月2～4日からのパシフィコ横浜での
テクニカルショウヨコハマ2011で「おとみん」を
発表します。

「おとみん」は共生～共眠のコラボレーションに
より、安眠をお届けしようという試みです。

「共生」はしっかりと市民権のある大切な言葉ですが、
「共眠」については、まだ誰も使っていないのではないか
と思います。

1999年、横浜国立大学で開かれた日本睡眠環境学会で
「睡眠環境改善 第三の鍵 共生～共眠」という題名で
私が発表させていただきたのが始まりでしょう。

　http://www.iwatanet.com/kikuya/99gakkai/

あれから12年・・・

観念的なものから、少しずつ形のあるもとして枕や
蚊帳などを開発・提供して参りましたが「共生・共眠
地球と共に眠る」を今回「おとみん」で発表できるこ
とをたいへん嬉しく思っています。

さてその「おとみん」ですが・・・

素晴らしくきれいなサウンドを発する高機能超薄型
スピーカー（＝ブックスピーカー）を開発した静岡県
浜松市のライト・イアの大和誠さん、

精神科の医師からも不眠症患者に処方されると言う
世界的ネイチャーサウンドの編集者で、ロサンゼルス
在住のジョー奥田さんとの不思議な出会いにより、

誕生した「共生～共眠の安眠枕サウンドシステム」が
「おとみん」です。

昨夜、やっと出来上がりました。ご覧ください

　→　http://www.anmin.com/otomin/?tc=ml651



今年の新たな一歩です。共生～共眠の「おとみん」。
みなさまのよりよい眠りのお役に立てれば幸いです。