どうぞ蚊帳の中へ

蚊帳がこの世から忘れ去られて「蚊帳の外」という言葉だけが残りました。それほど「蚊帳の中」は居心地がよいところだといえるのでしょう。
どうぞ、みなさん蚊帳の中へ!と心地よい眠りの世界へお誘いできればとブログを展開させていただきます。

どうにも眠くなる展覧会

国際的な「ワールド・スリープ・デー」
(=3月18日)に日本独自の9月3日を加えて
年2回の「睡眠の日」と「睡眠健康週間」
が制定されました。

良質の睡眠は「子供の心身の成長に重要
であり、生活習慣病を予防し、高齢者の
生活の質を高める」ものです。

睡眠週間期間中は眠りを大切に、睡眠習
慣や睡眠環境を見直しましょう。

この睡眠週間にあたる3月2~18日の期間、
世田谷文化生活情報センターで
「I'm so sleepy どうにも眠くなる展覧会

どうにも眠くなる展覧会

が催され、菊屋の蚊帳も出展するようにと
要請されています。

私ども菊屋は寝具専門店として、また
日本睡眠改善協議会公認インストラクター
として「睡眠と健康」をテーマにいろいろ
な角度から取り組んでいくつもりです。

より良い眠りを提供するのが自分の
使命だと言っていながら、最近つく
づく思うコトがあります。

それは、眠れない原因の多くは経済的
な要因が多くを占めると言うことです。

二週間続く不眠はウツのシングルだと
私の住んでいる静岡県では全国に先駆け、
睡眠キャンペーンを実施しています。

これは、不眠に着目し、精神科受診を
促すことによって自殺を減らそうとする
自殺防止モデル事業で、はじめに静岡県
富士市で実施されたことから「富士モデル」
と言われ、これが効果のあったものとして
静岡県をはじめ全国的な「睡眠キャンペーン」
が展開されるようになったのです。

・・・ところがこの「富士モデル」は
実は成果が上がっていないのです。

実際に自殺者へ減るどころが逆に増えて
いるのです。

不眠を精神科への受診や投薬に任せても
その問題解決がなされていないのです。

「経営不振」や「借金苦」で精神科医へ
紹介されても不眠は一向に解消することは
できず、逆に自殺行為に飛んでしまうこと
になっているのが現実です。

私もよりよい睡眠環境の提供に力を注ぎ
ながらも、一方ではより具体的な不眠の
原因について探求して参らねばと思って
います。

では、どうすればいいのか?
一度ブータン王国のこともいろいろと
勉強させていただこうと思うのですが

私たちの生き方を考えて行かねばなら
ないと思うのです。

そのような観点から
「降りてゆく行き方」という映画
http://www.anmin.com/orite-yuku/

「大震災の超克・命の輝き」という映画
http://www.jigyo-saisei.com/sub-kokuminn%20unndou.html

の上映会をこれからも進めて参る所存です。

それから、働く場所を失くした方にも
元気に起業できる創業塾や小さな小売業の
あり方について自分の経験からお話をさせて
頂こうと思います。

それが、「よい眠り」に導ける私の出来る
ことなんだろうと感じたのです。

ねいるケアあんみん枕やキャメルの敷ふとん
さらに安眠空間である蚊帳のご提案同様に
力を注いで参りたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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